2ntブログ

↑アローズ速報↓/SSまとめ

VIPなどのSSまとめInアロ速

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

王様「もう余が魔王倒しに行く」勇者「えっ」2/2


王様「もう余が魔王倒しに行く」勇者「えっ」



45 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[sage]投稿日:2012/02/02(木) 23:25:41 ID:9xU.cq/k
【洞窟】
上級魔物「ゼエ……ゼエ……」

若王「……」

上級魔物「……貴様らが魔王様の元へ辿りつけると思うな……」

若王「……」

上級魔物「人間めが……、魔界を私物化しよう等……」

若王「うるさいよ」

上級魔物「ぐっ……ぁあ゛あああ!!」
ビチャッ バタバタッ

勇者「……っ」

兵士D「陛下!こちらも、下級魔物の殲滅、終わりました」

若王「ご苦労」

勇者「……」

若王「……勇者」

勇者 ハッ





元スレ
王様「もう余が魔王倒しに行く」勇者「えっ」
[ 2012/03/20 23:23 ] 勇者「」or魔王「」 | TB(0) | CM(0)

従妹「兄さんにレモンをかけると初恋の味がするらしいです。」



従妹「兄さんにレモンをかけると初恋の味がするらしいです。」



1 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[]投稿日:2012/03/09(金) 20:26:04 ID:iWXixMfg
兄「……何言ってるんだ?」

従妹「兄さんにレモンをかけると初恋の味がするらしいです。友人に聞きました。」

兄「おい、やめろ。レモンをかけようとするな。」

従妹「初恋の味を知りたいです。」

兄「俺にレモンをかけても初恋の味はしない。」

従妹「嘘です。」

兄「嘘じゃない。」

従妹「……」



2 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[]投稿日:2012/03/09(金) 20:26:59 ID:D61cjR/A
から揚げにレモンを掛けるのを嫌がる人がいるのは、そういうことだったのか……


3 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[]投稿日:2012/03/09(金) 20:30:51 ID:i0eL8KcY
たいてい初恋ってのは苦いもんだからな


4 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[]投稿日:2012/03/09(金) 20:32:38 ID:D61cjR/A
レモン丸かじりすると、酸味より苦味の方が強いんだっけか



元スレ
従妹「兄さんにレモンをかけると初恋の味がするらしいです。」
[ 2012/03/20 23:21 ] 従姉・従妹・許嫁SS | TB(0) | CM(0)

♀魔王「私もまた勇者の助けを待つか弱いお姫様…」


♀魔王「私もまた勇者の助けを待つか弱いお姫様…」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/19(月) 22:16:32.51 ID:+JSxxnBL0
代行


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/19(月) 22:18:44.01 ID:t8ZNPCUD0
>>1代行感謝


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/19(月) 22:19:34.83 ID:t8ZNPCUD0
側近「ここを通すわけには行かぬな」

側近「良くぞここまで来たな、勇者たちよ」

側近「だが幾ら勇者の群れといえど所詮は力なき人間の中で少しマシになった者どもに過ぎない」

側近「お前たちが本当に魔王さまに当たるに相応しい者なのかどうか試してやろう」

側近「…ふっ」

側近「お前たちにかなえるものか!」

側近「お前たちに届くものか!

側近「魔王さまのあの遠大な……!!」



元スレ
♀魔王「私もまた勇者の助けを待つか弱いお姫様…」
[ 2012/03/20 23:04 ] 勇者「」or魔王「」 | TB(0) | CM(2)

男「邪魔なんだけど」幼馴染「え?」



男「邪魔なんだけど」幼馴染「え?」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/02(金) 19:18:19.70 ID:iDewawUm0
幼馴染「酷いよ、男」

男「酷くありません、ここは座るところじゃありません」

幼馴染「私が男の膝の上に座ることは今に始まったことじゃありません」

男「それがどうした俺は今勉強中だ」

幼馴染「それがどうしたここにはコタツがあるのだ」

男「べつに俺の膝の上じゃなくてもいいじゃん」

幼馴染「それがあかんのですよ」




元スレ
男「邪魔なんだけど」幼馴染「え?」
[ 2012/03/20 23:03 ] 幼馴染「」 | TB(0) | CM(0)

少女「いつもここで会いますよね?」1/3



少女「いつもここで会いますよね?」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/09/01(木) 12:24:56.10 ID:KK/x9cxo0
―――朝 バス停

男「……」

少女「……」

男「……」

少女「お、おはようございます」

男「え?ああ、おはよう」

少女(九月になってからこの人とは毎日会うなぁ)

少女(こんな田舎のバス停を利用するの私だけだと思ってたけど)

少女(最近、引っ越してきたのかな?)

少女「……あ、バスだ」

男「……」

少女(まあ、どうでもいいか)


元スレ
少女「いつもここで会いますよね?」
[ 2012/03/14 01:47 ] 少女「」 | TB(0) | CM(0)

少女「いつもここで会いますよね?」2/3



少女「いつもここで会いますよね?」



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/09/01(木) 15:08:48.09 ID:KK/x9cxo0
―――土曜日 高校前

少女「今日も会えなかった……」

少女「二日も会えないのは……喋りかけてから初めてかも……」

女子高生「おっす!どしたの?」

少女「あ、ううん。なんでもないよ?」

女子高生「そう?」

少女「うん」

女子高生「さてと、部活にいきますかぁ!」

少女「そうだね」

女子高生「はぁ……でもさ。毎日部活ばっかりだと干からびそうだよね?」

少女「どういうこと?」

女子高生「いや、やっぱりさ。高校生なんだから恋愛の一つはしたいでしょ?」

少女「う、うん……そうだね。でも、好きな人なんていないし」

女子高生「馬鹿ねえ。好きな相手なんて、付き合ってから判断したらいいの。とりあえず付き合う。デートする。で、あ、好きかもって思うわけ」

少女「そ、そうなの?」





元スレ
少女「いつもここで会いますよね?」
[ 2012/03/14 01:41 ] 少女「」 | TB(0) | CM(0)

少女「いつもここで会いますよね?」3/3



少女「いつもここで会いますよね?」



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/09/01(木) 17:04:20.40 ID:KK/x9cxo0
―――午後6時 駅前 バス停

少女(すっかり暗くなっちゃった……)

少女(明日からバスの時間変えなきゃ……)

少女(もう、あの人に会っちゃ駄目……)

少女(もう……会えない……やだな……)

少女「ぐす……えと……帰りのバスは……」

男「―――あの5分」

少女「え……?」

男「あと……5分だ」

少女「あ……あ……」

男「もう次が最終だ。これに乗れないと、帰れないだろ?」

少女「は、はい……」

男「ほら、来たよ。乗ろう」

少女「……」

運転手「……・お忘れ物のないようにお降りください。次の発車は6時5分です」



元スレ
少女「いつもここで会いますよね?」
[ 2012/03/14 01:38 ] 少女「」 | TB(0) | CM(1)

少女「こんにちはー!!お向かいさん!!」

少女「こんにちはー!!お向かいさん!!」


少女「こんにちはー!!お向かいさん!!」



1 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[]投稿日:2012/01/16(月) 16:31:16.65 ID:WTh2oe4V0
ベランダに出ると他人の家が見える。

このマンションの構造上、内向きにも縁側が作られている。

日の光は入ってこず、湿気が多い。冬になれば部屋と外の温度差で結露が窓を支配する。

構造的欠陥に文句を言うこともなく、大量の雫を拭き取る。

窓を開け、外にでる。向かいの部屋はカーテンで遮られ、中の様子はわからない。

こちらと向こう側までは約10メートル。少し大きな脚立が対岸を繋ぐ橋になりえる距離。

俺は他人の窓に背を向けて、冷たい空気に身を震わせながら濡れたガラスを拭こうとした。

「こんにちはー!!お向かいさん!!」

誰かの声に背中を押された。

振り返ると、そこには欄干に胸を乗せるようにして身を乗り出し、微笑んでいる少女がいた。



元スレ
少女「こんにちはー!!お向かいさん!!」
[ 2012/03/14 00:01 ] 少女「」 | TB(0) | CM(0)

配達少女「お届けものでーす」1/4



配達少女「お届けものでーす」



1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]投稿日:2011/01/08(土) 01:06:38.81 ID:5oF6CZwo

少女「おはようございまーす、お手紙でーす!」

少女「ええ、一通だけですが?」

少女「それならポストに入れとけ呼び出すな?」

少女「……はーい、すみませんでしたー」

少女(でもそしたらあなたの顔が見れないじゃん、分かってないなあ)



2 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]投稿日:2011/01/08(土) 01:10:44.33 ID:5oF6CZwo
VIPでのスレが落ちたけれども、未練がましく続きがやりたいのでこちらに移住
一応VIPでの分はまとめられたけれど、あまり長くないのとほんのちょびっとだけ増築してあるので最初から
ちなみに最初は新ジャンル的な持ち寄り型を狙っていたんで、書きたい人がいれば遠慮せずに投下してほしい



元スレ
配達少女「お届けものでーす」
[SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板]
[ 2012/03/13 23:50 ] 少女「」 | TB(0) | CM(0)

配達少女「お届けものでーす」2/4



配達少女「お届けものでーす」



83 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]投稿日:2011/01/08(土) 02:35:17.96 ID:5oF6CZwo

 俺がそのおっさんと出会ったのは五月の半ば。
 日差しがぽかぽかと暖かいある日のことだった。



84 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]投稿日:2011/01/08(土) 02:36:09.99 ID:5oF6CZwo

青年「お届けものーっス」

青年「手紙っス」

青年「確かに届けたっスからね」

青年「それじゃ――え?」

青年「いらないから持って帰れ?」

青年「そんなこと言われても困るっスよ」

青年「いいから持って帰れって……自分、配達するのが仕事でそれ以外は管轄外っス」

青年「あ、ちょ……おいおい。そんなに勢いよく閉めるこたねーだろっての」

青年「えーと、差出人は――女か。姓が同じだから、家族か?」

青年「……ふーむ」





元スレ
配達少女「お届けものでーす」
[SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板]

[ 2012/03/13 23:49 ] 少女「」 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

LACK

Author:LACK
うーっす
当ブログはノンアフィリエイトです
何か(不満、ご希望、相互リンク・RSS、記事削除、まとめ依頼)等はコメント及びメールフォームまでオナシャス!
SSよみたいかきたい!!!1
不定期更新で申し訳ない

カテゴリ

アクセスランキング ブログパーツ