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姫「姫ときどき女剣士、というわけね?」



姫「姫ときどき女剣士、というわけね?」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/03/25(日) 19:28:40.92 ID:cDeOHUYJ0
隊長「とうとう追い詰めたぞ、観念しろ」

盗賊団ボス「ちくしょう……!」

隊長「お前らの仲間のほとんどは、俺たち王国警備隊が捕えた。
   もう逃げ場はない。痛い目にあいたくなきゃ、大人しく捕まることだ」

盗賊団ボス「ぐっ……!」

盗賊団ボス(この場さえなんとか逃げ切れば……!)チラッ

ボスは自分を囲む警備隊の面々を見渡した。

隊長、戦士、老剣士、新米剣士、そして──

盗賊団ボス(ん、一人だけ女がいるじゃねぇか! よし、こいつを人質に──)ダッ

女剣士「あら、私をご指名?」

隊長(残念……そいつはハズレだ)



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姫「姫ときどき女剣士、というわけね?」

隊長「男さぁーん! 部下が全員いなくなりました!」 2/2

隊長「男さぁーん! 部下が全員いなくなりました!」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 05:34:06.14 ID:boP9xf5g0

隊長「・・・朝です」

隊長「・・・タオルケットなんて被って寝てましたっけ」

隊長(・・・・・・ん?車の音がします。廃墟なのに、誰か来る人が・・・)

隊長「・・・! あの顔!」




 


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 05:43:34.15 ID:boP9xf5g0

隊長「・・・みなさーん! おかえりなさい!」

「「「・・・・・・」」」

隊長「あっ、男さーん! ほら! やっぱり皆さん帰ってきてくれましたよ!」

隊長「何台も! 全員帰ってきてくれました! コレが信頼です! ほら!」

隊長「え? そんな顔しかめて叫ばなくても!! 車の音で聞こえないです!」

隊長「なんですか!? 聞こえない・・・聞こえないですよ!!」

隊長「おとこさっ、きゃっ。そんな仲間が帰ってきたからって急にハグなんて! え? まさか、そんな訳ないでしょう!」

隊長「きっと車の音で聞き間違えたんですね! 男さん! もう一回言ってください!」

隊長「・・・そんな言葉聞こえませんから!! 仲間として戻ってきてくれたにっ・・・決まってるでしょうっっ!! もう嫌です!! お次は誘拐ですか!? 勝手にしてください!!」



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隊長「男さぁーん! 部下が全員いなくなりました!」

隊長「男さぁーん! 部下が全員いなくなりました!」 1/2

隊長「男さぁーん! 部下が全員いなくなりました!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/01/09(日) 03:00:36.07 ID:boP9xf5g0

隊長「年末帰省したきりみんな帰ってこないんですけどー・・・」


隊長「あっ、年末の大雪で帰って来れないんでしょうか?!」

隊長「軍資金ですか? いきなりどうしました? あ、今日は二人ですし焼肉でも行きませんか! 大丈夫! 精を付けるのも仕事ですよ!」

隊長「ほらー、金庫の中に札束の山が・・・・・・あれ?」

隊長「・・・ひょっとして男さん、先に一人で焼肉食べにいっちゃいました?」


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隊長「男さぁーん! 部下が全員いなくなりました!」

姫「お願い……助けてぇっ……!」2/2




姫「お願い……助けてぇっ……!」




73 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[]投稿日:2012/01/22(日) 00:25:27.81 ID:jij4V/nh0
ワー…… ワー……

もうすっかり夜も更けた頃、にわかに城内が騒がしくなった。
剣の稽古で疲れ、ぐっすり眠っていた姫も目を覚ます。

姫「なに……なにかあったのかしら……? 火事……?」

バタンッ!

姫の部屋に、隊長が飛び込んできた。

隊長「謀反ですっ! 姫、お逃げ下さいっ!」

姫「む、謀反!?」

隊長「大臣です! 大臣の手勢が陛下を捕え、すでに城の大部分を制圧しています!
   まもなくここにも兵が来るでしょう!」

姫「そ、そんな……」ガタガタ

隊長「国王陛下が捕えられたため、国王を支持する兵たちは身動きができません!
   姫様の部隊だけでなんとか脱出します。さ、早くっ!」

姫「わ、分かったわ……」

かろうじて返事はできたが、姫の頭の中は真っ白になっていた。




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姫「お願い……助けてぇっ……!」

姫「お願い……助けてぇっ……!」1/2




姫「お願い……助けてぇっ……!」




1 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[]投稿日:2012/01/21(土) 21:34:52.14 ID:PhEYd7Yi0
キンッ! キンッ!

ある王国の城の中庭で、剣を交える音が響き渡る。

一人は王国の親衛隊長、もう一人はこの国の姫であった。

隊長「姫、今日はこのくらいにしておきましょう」

姫「うん」

隊長「しかし、姫の上達ぶりはすばらしい。もうすぐ私も抜かれてしまいそうです」

姫「やっぱり分かる? 私って天才かもね」



2 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[]投稿日:2012/01/21(土) 21:35:36.60 ID:0puuTv4p0
姫の悲鳴
なんっつてww



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