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女「人間やめたったwwwww」8/10


女「人間やめたったwwwww」



605 名前:1です。 ◆CIZA6sfEUc:2011/11/28(月) 23:05:27.55 ID:HdZtXDtMo
女「有効利用したったwwwww」



少し寒いような気がして、眠りから覚めた。

(一応、秋か)

まだ眠っていたい。
僕は閉じたまぶたに力を入れる。
脚が寒い。
股間は暖かい。
ていうか……気持ちいい……だと……?

気付いて上半身を起こしたときにはもう遅く、僕は射精していた。

(あああああやっちまったああああああああ)

いくらお義姉さんがエロ関連に寛大だとはいえ、汚すのは申し訳ない。
自責の念に駆られそうになったが、そんな考えはすぐ消えた。





<元スレ
女「人間やめたったwwwww」
SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板
[ 2012/11/24 22:20 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

女「人間やめたったwwwww」9/10


女「人間やめたったwwwww」



689 名前:1です。 ◆CIZA6sfEUc:2012/01/03(火) 23:12:11.78 ID:BE+L0ksLo

44

―――――土曜日・昼・車内―――――

僕は一旦帰宅して、一泊分の荷物を準備した。
家族には泊まりになると告げた。
お義姉さんには、山に入るのだから上着を持ってこいと言われた。
まだ九月でピンとこなかったけど、従った。

それで僕は今、後部座席で志乃と揺られている。

「義弟のお母様のルーツは、そう遠くなかったわ」

鞄を探り、畳んだ地図を僕に渡す。
見ろ、ということらしい。
隣県との県境にある山に、印があった。

「山じゃないですか。もっとこう、城下町みたいなんじゃないんですか」

なるべくなら、人里から離れたくない。
生活から遠のくほど、不条理で超自然的で、僕の理解を離れた場所に入ってしまう気がした。







元スレ
女「人間やめたったwwwww」
SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板
[ 2012/11/24 22:18 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

女「人間やめたったwwwww」10/10


女「人間やめたったwwwww」



840 名前:1です。 ◆CIZA6sfEUc:2012/05/14(月) 22:02:47.45 ID:DJ1jtdsuo

―――――ある夜・台風の夜―――――

雨が窓をばらばらと叩く。
雨音にまぎれるメール着信音。
日中から断続的に続く、志乃との短いメールの応酬。
嵐の夜はそわそわする。

――よし、T.M.Revolutionやってくる。
――気を付けて。
――そこは止めてー。

そんなどうでもいいことばかりやりとりしている。

(お義姉さんはどうしてるかな)

薄暗い、清潔な事務所。
白いインテリア。
少し香りのきつい蘭の花。
ここで、僕は初めて気づく。
彼女の顔が思い出せない。





元スレ
女「人間やめたったwwwww」
SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServise掲示板
[ 2012/11/24 22:15 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(1)

クマノミ♂「僕らは嵌められていたんだ!」クマノミ♀「うん」


クマノミ♂「僕らは嵌められていたんだ!」クマノミ♀「うん」



1 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[]投稿日:2012/03/18(日) 08:28:12 ID:ggRCo/i.
クマノミ♂「僕は……僕は大変なことに気が付いてしまった……!」

クマノミ♀「どうしたの?」

クマノミ♂「僕らはやつらにずっと騙されていたんだ!」

クマノミ♀「やつらって、誰に?」

クマノミ♂「やつらさ!」

イソギンチャク「ゆらゆら」←やつら

クマノミ♀「そうなんだ」

クマノミ♂「そうなんだよ!」

クマノミ♀「あ、からだに海草ついてるよ。とってあげるね」

クマノミ♂「ありがとう」



元スレ
クマノミ♂「僕らは嵌められていたんだ!」クマノミ♀「うん」
[ 2012/03/20 23:32 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

エルフ「さて、今年はこの人からタネをもらおうかな♪」



エルフ「さて、今年はこの人からタネをもらおうかな♪」



1 名前:以下、名無しが深夜にお送りします[sage]投稿日:2012/02/18(土) 22:48:08 ID:zYZasN4s
エルフ「うん、この人の赤ちゃんなら、産んであげてもいいかな♪」





元スレ
エルフ「さて、今年はこの人からタネをもらおうかな♪」
[ 2012/02/26 11:43 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」3/3


狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」



245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/03(金) 01:14:58.87 ID:vENQaxKQ0
友「…絵空事ですね。口で言うのは容易いでしょうが、あなたが考えている程楽な道ではないでしょう」

男「…ああ、もちろん楽な道を選んでいるつもりはねえ。…楽に生きていきたいなら、このままあの親方の元で雑用をするさ。」

友「想像以上に辛いと思いますよ。もし仮に上手く逃げられたとして、生活力のない女郎と手の不自由な男二人で長く生きていけると私には思えませんが」

男「…ああ、覚悟の上だ。全て上手くいくとは俺にもとても思えねえが、何もしねえのも、促されないと行動を移せねえのも、もう嫌なんだ。」

男「手が不自由だということに甘え、いつまでたっても餓鬼のままで親方や周りの優しさに身を委ね、判らないことがあれば考えることを止め、誰かに尻を叩かれないと動けない自分が嫌いだった。」

男「「図体ばかりでかくなって」と親方はいつも俺に言ったんだ。」

男「俺はその台詞がとても嫌で、そう言われるたびに頭に血を昇らせたよ。」


 


元スレ
狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」
[ 2012/02/17 22:07 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」2/3


狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/02(木) 23:04:28.75 ID:CRSRIyE50



男「おい、狐娘はいるか」

客引きの少年「あれま、旦那お久しぶりでございやすな。狐娘でいいんですかい?」ヘラヘラ

男「ん、案内してくれ。」

客引きの少年「はいはい、此方へどうぞ」ヘラヘラ

男「…お前の笑顔は不気味だな」

客引きの少年「ええ、そうですかい?初めていわれやしたよ。今日は親方様は一緒ではないんですねえ」ヘラヘラ

男「ああ、今日は一人だ。何か問題あるか?」

客引きの少年「いいええ、滅相もない」ヘラヘラ



元スレ
狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」
[ 2012/02/17 22:06 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」1/3


狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/02(木) 21:19:49.43 ID:LzHLeXgF0
小太りの男「ひっ…貴様妖怪か…!」

狐娘「はい、私は穢れた妖怪、化け物でございます」

小太りの男「気持ちが悪い!化け物め、わたしに近寄るな!」

狐娘「旦那様」

小太りの男「ひっ」

狐娘「私は貴方様に決して逆らいませぬ」

小太りの男「…」ピク

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/02/02(木) 21:22:14.93 ID:CRSRIyE50
>>1
代行ありがとうございます

狐娘「どうぞお好きに犯してください、私は貴方様の狗でございます」

小太りの男「決して…とな?」

狐娘「はい」

小太りの男「…その言葉に嘘偽りはないか?」

狐娘「ええ、勿論。」

小太りの男「ほう…」

狐娘「…」ニコリ




元スレ
狐娘「今宵旦那様の床のお相手をさせて戴きます」
[ 2012/02/17 22:06 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

雪女「今夜は積もりそうね…」


雪女「今夜は積もりそうね…」


雪女「今夜は積もりそうね…」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2012/01/24(火) 01:31:40.30 ID:1m19X7Qx0
雪女「こんな日は人里に下りて、男の生を吸い取ってやろうかしら。フフ、命もだけど…」

サクサク…





雪女「…ふう、やっと着いた」

雪女「街中もかなり降っているわね…さて…」

サクサク

雪女「手近なところで探しましょうかね。ちょうどこの辺は若者が多く住んでいたはず…」







元スレ
雪女「今夜は積もりそうね…」
[ 2012/02/10 22:15 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)

ヴァンパイア「血を飲ませろ」男「またか」


ヴァンパイア「血を飲ませろ」男「またか」


ヴァンパイア「血を飲ませろ」男「またか」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/12/28(水) 01:33:29.04 ID:uWq9v1E+I
男「今日で何回目だ?」

ヴァンパイア「ふむ、数えてはおらぬが恐らく十は超えておるだろうよ」

男「よく俺はぶっ倒れねぇな」

ヴァンパイア「当たり前じゃ。妾が採血する時に魔力を注入しておるからな」

男「あ、だからめちゃくちゃ気持ちいいのか」



元スレ
ヴァンパイア「血を飲ませろ」男「またか」
[ 2012/02/09 20:35 ] 人外系,生き物系SS | TB(0) | CM(0)
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