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勇者「今日も安価でモンスター娘と性的に戯れる」1/2

勇者「今日も安価でモンスター娘と性的に戯れる」


勇者「今日も安価でモンスター娘と性的に戯れる」



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 17:08:33.16 ID:Z/GDUxZr0
勇者「今日も変わらずモンスターたちがエロい」

勇者「これはもうヤるしかないじゃん?」

勇者「って訳で
>>5からいこうか」

勇者「因みに強すぎるのは負ける可能性あるんで注意」

勇者「ある作品の固有のモンスターは極力避けてくれよ!」


攻略(性的な意味で)済み
スライム ハーピー ゾンビ ミミック ラミア アラクネ



 
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 17:09:36.50 ID:GtaDtwRN0
妖狐


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/08/04(木) 17:09:43.60 ID:VUgCQHcp0
ドリアード




 



元スレ
勇者「今日も安価でモンスター娘と性的に戯れる」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 17:21:30.19 ID:Z/GDUxZr0
勇者「ドリアード、ギリシャ語でドリュアスって呼ばれる木の精霊だな」

勇者「あれ? ニンフだから妖精だっけ……まあいいや、気にしない」

勇者「木の精霊としては比較的ポピュラー……まあ森に行けばいいかな」

 ――大森林――

勇者「さーて、森に来たはいいが……」

勇者「ニンフの中でも特に人と関わることが無いんだよなぁ」

勇者「たまにイケメンが現れるとさらうらしいけど」

勇者「ま、手ごろな木を見つけて……」

勇者「えいっ」ゲシッ

木「」ワサワサ

勇者「怒ってらっしゃる……もう一息!」ゲシッ

木「」ワサッ

ドリアード「……こら、乱暴はいけませんよ」

勇者「流石命かかってるだけ有ってお早い対応で」(ドリアードの生命は一本の木と結合しているので、その木が枯れると死にます)




 
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 17:36:07.89 ID:Z/GDUxZr0
勇者「エメラルドっぽい羽と髪の毛と瞳がとても綺麗で、これぞニンフって感じですね」

ドリアード「……こら、聞いているのですか?」

勇者「白い布を羽織っていて、足の先が木の根と一体化しているので足コキされたら気持ち良さそうですね」

ドリアード「……反省しないのなら、少しばかりおしおきさせて貰います」シュル

勇者「っと、木の根を鞭見たいに操ってきます」ヒョイ

ドリアード「……多少場慣れしているみたいですね、これならどうです?」シュルルル

勇者「うぉっ、ドリたんの手が枝に……ッ」ギチッ

ドリアード「これで、私の木を傷付けた足は拘束しましたよ」

勇者「ぁ……いい締め付け……じゃなかった、……ねえドリアードさん」

ドリアード「どうしました? 反省の色は見えないのですが」

勇者「離してくれないと大変な事になっちゃいますよ?」

ドリアード「なにを……、虚勢を張っていないで木に謝りなさい」

勇者「……しょうがない、俺の右手見えます?」ヒラヒラ

ドリアード「……え?」

勇者「発火薬のビンです、離してくれないと木に落としちゃいますよぉ」




 
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/08/04(木) 17:41:14.59 ID:VUgCQHcp0
ドリアード「……こら、聞いているのですか?」

ごちそう様です
あああ叱られたひっ


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 18:11:07.98 ID:Z/GDUxZr0
ドリアード「……なっ……ひ、卑劣な……」

勇者「ほら、木を蹴った事なら謝りますから……離してください」

ドリアード「……はぁ……、しょうがないですね……」シュルシュル

勇者「ありがとうございます、じゃあ発火薬しまいますね」

ドリアード「是非そうしてください……」

勇者「っと、じゃあ一つお願いを聞いてもらっていいですか? そのために来たんですよ」

ドリアード「……だからと言って木を蹴っていいことにはなりません」

勇者「はいはい、次からはちゃんとしますって」

ドリアード「……それで、お願いと言うのはなんでしょうか?」

勇者「……最近欲求不満なんです」ズイ

ドリアード「…………はい?」

勇者「ってな訳で、俺とセックスしませんか!?」ズズイ

ドリアード「ちょっ……ち、近寄らないでください!」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 18:36:22.62 ID:Z/GDUxZr0

勇者「さあさあ、逃げないでくださいって」ジリジリ

ドリアード「……こ、来ないでください」

勇者「大丈夫ですって、木には何もしませんから」

ドリアード「…………っ」

勇者「でも、木を使ったオナニーってのを前賢者がしたっていってたなぁ……」

ドリアード「やっ……やめてください!」

勇者「ああ、髪の毛綺麗ですねぇ……きめ細かくてサラサラしてます」サワサワ

ドリアード「……いやっ」

勇者「髪飾りかと思ったら身体の一部なんですね、葉っぱが頭皮から生えてます」

ドリアード「……さわ……触らないで……っ」

勇者「……すぅ、……森の匂いです」スンスン

ドリアード「……ひっぐ、いやぁ……」

勇者「…………首筋」ペロッ

ドリアード「…………っ、やめっ……んっ」





 
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 19:01:46.38 ID:Z/GDUxZr0

勇者「やっぱりニンフは身も心も綺麗ですね、人間と違って」ペロッ

ドリアード「っ……ぅ、だま……りなさい……」

勇者「はむっ……、本当に草なんですねこれ」ハミハミ

ドリアード「……んっ! ……くっ」

勇者「……もしかして感じるんですか? この頭の葉っぱ」ハムハム

ドリアード「違……い、ますっ……」

勇者「ふーん、どうですかね……」ペロー

ドリアード「あっ……ん、や、やめ……っ」

勇者「こんな所が性感帯なんですね、ほら……葉の筋に沿って舐めますよ」

ドリアード「っ……ぁんっ、なめ……ないで……くだ、さい……っ」

勇者「……根元も、美味しそうですよ」ペロペロ

ドリアード「ん、あぁ……っ……はっ、ぁあ」

勇者「……………」ムラッ



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 19:13:47.41 ID:Z/GDUxZr0

勇者「……清楚な感じのニンフが感じてるのが、ここまでの威力とは」

ドリアード「……っ、はぁ……はぁ……」

勇者「ドリアードさん、そこの根を枕にして寝転がってください」

ドリアード「……え? な、何を……」

勇者「すぐ……わかりますよ」

ドリアード「…………これでいいでしょうか」ゴロン

勇者「ええ、じゃあ目を瞑ってください」

ドリアード「……? ……はい、瞑りました」

勇者「しばらく目を開けないでくださいね」カチャカチャ

ドリアード「…………?」

勇者「……っ」ゴソゴソ

ドリアード「あ……あの?」

勇者「大丈夫です、……(この息子に葉っぱと髪を巻いて……と)」ゴソゴソ

ドリアード「…………?」



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 19:30:03.41 ID:Z/GDUxZr0

勇者「葉っぱ触りますよ」サワッ

ドリアード「……んっ……」ピクン

勇者「……くっ、……(チンコに巻き付いた葉っぱの感触が……っ)」スリスリ

ドリアード「……ぁ、ん……」

勇者「……っ (ザラザラした表面と、張りの有る筋が……っ)」スリスリ

ドリアード「ぁあ………、ふ……ぁ」

勇者「(髪の毛も柔らかくて細くって……カリのとことかに……くっ)」シュッシュッ

ドリアード「……っ、あま……り、激しく……っ」

勇者「(っやば……これで扱くとめっちゃ気持ち良い……)」シュッシュッ

ドリアード「……ぁっ……や……やめっ」

勇者「ハァ……はっ……」シュッシュッ

ドリアード「……ぁ…、な……何か……葉がぬれて……っ」

勇者「(やばっ……)……っ、出るっ!」

ピュゥッ、ぴゅっぴゅっ……。





 
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 19:45:57.89 ID:Z/GDUxZr0

勇者「うっ………ふぅ」ツヤツヤ

ドリアード「……っ…………え? な、何が……」

勇者「もう目、開けていいですよ」

ドリアード「………ん、………え?」

勇者「すみません、ついつい気持ち良くって……髪にかかっちゃってますね」

ドリアード「え? ……ぇ、な……何をっ」ネト

勇者「何って……精液ですよ、俺の」トロォ

ドリアード「え……あ……あ……、い、嫌ぁ!」

勇者「おっと、逃げないでくださいよ……っと」ガシッ

ドリアード「イヤぁ! お願い……許してっ……」

勇者「こんだけ抵抗されるのは久々だな……、んむっ」チュッ

ドリアード「ん……!? んん………っ」

勇者「……ぷはぁ……大丈夫ですって、すぐに気持ちよくなります」



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 20:01:40.42 ID:Z/GDUxZr0

勇者「ほら、触ってあげますから……」クチュ

ドリアード「……いやっ……、やめ……」

勇者「下の方、もう濡れてるじゃないですか……葉っぱ弄られて興奮しました?」

ドリアード「んっ………そんな……わけっ……」

勇者「……胸も、つつましくて綺麗ですよ」フニッ

ドリアード「っあ! ぁ………んっ」

勇者「頭も、葉っぱが白い液体浴びて喜んでますよ」クチュクチュ

ドリアード「ちがっ……っ、ああっ………はっ」

勇者「……そろそろいいですかね……、邪魔なので布たくし上げますよ」ファサッ

ドリアード「やだっ……み、見ないでください……」

勇者「ほら、ドリアードさんと俺の性器がキスしてます……」ピトッ

ドリアード「いやっ………それだけは………!」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 20:22:32.32 ID:Z/GDUxZr0

勇者「挿れますよ……」ズブ

ドリアード「だめぇ……離して……っうぅ!」

勇者「っあ……締まる……」ズブズブ

ドリアード「ひぐぅ……いたっ……」

勇者「ドリアードさんの仲、ギュウギュウ締め付けてきて……」

ドリアード「いやぁ……、ひぎぃっ……ぁっ…んっ」

勇者「気持ち……いい……っ」ズチュ

ドリアード「うぅ……いっ……んぁっ!」

勇者「んっ……? 奥に……なにか、柔らかいものが……っ」コツン

ドリアード「っう! ぁあ……いやっ……」

勇者「……これ、もしかして花ですか……? 文字通りの意味の」クニクニ

ドリアード「っぅ! ぁっ……んっ……そこっ……は」

勇者「めしべ、ってことですね……っう」ズチュゥ

ドリアード「ううっ……ぁ……あっ、はっぁ……!」




 
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 20:34:38.23 ID:Z/GDUxZr0

勇者「……っ」ズチュッ

ドリアード「んんっ……ぬいっ……、う……ぁ」

勇者「先端がっ……花にくすぐられて……っ」ズチュッズチュッ

ドリアード「っああ! だめぇ……そこっ……ぁん!」

勇者「……くっ……チンコ全体が……刺激されるっ」ズチュッズチュッ

ドリアード「ぁぁんっ……、やっ! んっ!」

勇者「くぅっ……出そう……ッ」ヌチュッヌチュッ

ドリアード「はっ……ああっ! んん! ……ぁ」

勇者「中に……花に……かけるぞっ!」

ドリアード「んっ……、ぇっ……やだっ! やめてっ……んっ!」

勇者「っぁ……出るっ……!」

ドリアード「だめっぇ……! おね、がい……ぬいてぇっ!」

 どぷ、どびゅっどぴゅぅうう!



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 20:50:09.11 ID:Z/GDUxZr0
勇者「……っあ、くっ……」ビュクビュク

ドリアード「ぁ……で……出てる……、熱……ぃ」

勇者「っ……はぁ……ふぅ」ドロッ

ドリアード「ひっく……最低……です」トロォ

勇者「……はぁ、……すみません」

ドリアード「……子供……出来ちゃったじゃないですか……」グスン

勇者「た……胎生なんですか?」

ドリアード「……ここ、見てください」

勇者「へ?」

芽「」ピコッ

勇者「……垂れた精液の跡から……芽だと……」

ドリアード「…………責任取ってくださいよ」

勇者「え……っと……」タラァ

勇者「取り合えず…………、毎日水あげに来ます!」

ドリアード「…………はぁ……」



116 名前:アラクネ戦後のおまけを少し[]投稿日:2011/08/04(木) 21:58:41.35 ID:Z/GDUxZr0

休話その1

王「久しぶりだな、勇者」

勇者「はい、ご無沙汰しておりました……王」

王「そう固くなるな、この度呼んだのはあの蜘蛛の巣窟のアラクネを倒した褒美でも、と思ってな」

勇者「いえ、そんな大層なことでは……」

王「だが、アラクネの命を取らなかったのは……何か考えが有ってのことか?」

勇者「……アラクネには、まだこの先……見るものが有る、そう思いました(性的な意味で)」

王「ふむ……なるほどな、だがもし……復讐に来たらどう対処する?(性的な意味ではない)」

勇者「その時は……返り討ちにするまでです(性的な意味で)」

王「はっは……頼もしいことだな、では……これは祝いの品だ」

 ゆうしゃはおうごんのくびかざりをてにいれた!

勇者「ありがとうございます」

勇者「(……ゴールドドラゴンにやるか)」



 
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:01:06.00 ID:Z/GDUxZr0

その2

賢者(男)「……ん? やあ勇者、久しぶりだね」

勇者「……ああ、元気か?」

賢者「まあまあね、古代人の技術を解明するまでは健康を維持するよ」

勇者「そーかい、じゃ……たまたま寄っただけだし帰るよ」

賢者「あ、待ってくれ……古代人の研究中にこんなものを……」

勇者「ん? 何だ何だ?」

賢者「ある魔道書なんだけど……」

勇者「あー、無理無理……魔法覚える気は無いね」

賢者「どうも相手の身体の自由を奪う捕縛まh……」

勇者「今すぐ教えろ! すぐにだ! いいな!」

賢者「……下心が透けて見えるよ」




 
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:01:41.80 ID:mSpHA+oE0
古代人有能すぎだろwww




125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:03:12.88 ID:EUUr0T+30
古代人は本当に何の研究をしてたんだよ


126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:06:21.74 ID:Z/GDUxZr0

その3

遊び人(女)「お、勇者じゃん! 久しぶりー」

勇者「おー、久しぶり」

遊び人「またモンスター倒したの? すごいじゃーん」

勇者「んー、まあ結構苦戦しなかったよ(性的な意味で)」

遊び人「最近うちの店来てくんないし、寄ってってよー」

勇者「んー……」ジロジロ

勇者「(人間の身体……)」

勇者「無理、興奮しねぇ……じゃあな」スタスタ

遊び人「」

遊び人「今、すっごい理不尽に侮辱された気がする……」


132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:09:29.72 ID:Z/GDUxZr0

その4

母「あら、帰ってたの」

勇者「王に呼ばれたからそのついでだよ、すぐ出発」

母「無理しないようにね」

勇者「わかってるって」

母「……そういやあんた、彼女出来たの?」

勇者「は? ……なんでさ、必要ないって」

母「わかってないねぇ……、あんたが子供作らずに死んだら勇者の血途絶えるって」

勇者「(……モンスター相手なら子種撒き散らしてるけどカウントするかな)」

母「父さんがあんたのころはかなり遊んでたんだよ」

勇者「(モンスター相手ならかなり遊んでるけどな……) じゃ、行って来る」

母「はいはい、じゃあね」




 
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:15:24.18 ID:Z/GDUxZr0
勇者「んじゃあまあ、回復したし次ヤりますか!」

勇者「俺も結構レベル上がったしな」

勇者「
>>147あたりを俺の股間の剣で成敗といくか」





 
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:16:09.63 ID:mSpHA+oE0
くらーけん


147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/08/04(木) 22:16:09.77 ID:IqoGaIwX0
人魚(海の王国の末の王女)


148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:16:10.78 ID:gczeEvTU0
インキュバス(モン娘化)



165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:25:57.07 ID:Z/GDUxZr0
勇者「人魚は海の王国に居るらしい」

勇者「水の王国は有るけど……海の王国なんて有ったかな……?」

勇者「しゃーねぇ、こう言う時は賢者に……」

 ――古代文明研究所――

賢者「有るよ、地図には載ってないけどね」

勇者「おお、流石賢者 ……で、どこだ?」

賢者「海の底」

勇者「oh...」

賢者「海底王国、まあ水棲モンスターが集まって暮らしてる国だね」

勇者「どうやって行くんだ……それ」

賢者「まあ割と浅い所に有るしね、潜るのがいいんじゃない?」

賢者「はい、古代人の作った小型水中人呼吸機の復元品だよ」

勇者「お前凄すぎだろ」






167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:27:54.85 ID:6azRzFGD0
>>165
凄すぎwwwwww




177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:37:03.54 ID:Z/GDUxZr0

賢者「この機械のスイッチを入れてを飲めば、身体に水が入らないように守ってくれるよ」

賢者「効果はこの機械を排泄するまで、まあ1日前後かな……呼吸は勿論、触れた食べ物も水圧から保護する」

賢者「水が飲みたい時とかは、軽く念じれば特定の水だけは通りぬけるよ」

賢者「勿論、水の感触もon/off切り替え出来るよ」


――海岸――

勇者「古代人って、何がしたかったんだろうな……」

勇者「まあいっか、じゃあこれを飲んで……」ゴクン

勇者「いざ……ダイビング!」ドボン

勇者「(……おお、水の中がクリアに見える)」

勇者「……って、喋れるんだったな」

勇者「……何か遠くに町っぽいのが……あれかな」


182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 22:49:45.15 ID:Z/GDUxZr0

勇者「見つかるとまずいかもなぁ……勇者装備だし」

勇者「そこの岩陰に隠れて、町に入る隙を伺うか……」コソッ

勇者「……市壁の裏が何か騒がしいな……」

サメ兵士1「いたか!?」

サメ兵士2「いないぞ、町から離れられるとまずいぞ……」

サメ兵士1「判ってる! 早く探さなければ……ッ!」

勇者「おー、ありゃ誘拐が脱走かのどちらかだなぁ」

勇者「俺のいた国も若い王子が脱走して旅に出た時は大騒ぎだったし」

勇者「巻き込まれると嫌だし、反対側へ……」ドンッ

勇者「あ、すみません」チラッ

魚男「あ、いえこちらこそ」スタスタ

勇者「…………いや、その肩に担いでる人間サイズの暴れてる袋なんだよ!」





 
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 23:08:48.88 ID:Z/GDUxZr0

魚男「……っ、やべぇ」ビュン

勇者「泳ぎはやっ!? ってそういや魚だった……待て!」ヒュン

勇者「くっ……古代人の機械のお陰で魚並には泳げるっぽいけど……差が縮まらねぇ」スイスイ

魚男「(え? 兵士……じゃない? しかもニンゲン……それなら勝てるかも!)」クルリ

勇者「……止まった?」

魚男「食らえ!」

 魚男が猛スピードで突進を繰り出す、その尖った鼻で刺されれば……当たり所によれば死も有り得るだろう。
 魚男の突然の攻撃に相手は驚いているようだ、少なくとも魚男にはそう見えた。

勇者「……ふん!」

 ガツン、と魚男の顔に衝撃が響く。
 鼻が折れ、怯んだ魚男の顔に再び痛み――今度は軽い斬撃。
 ガラ空きの腹に、一瞬で5発の衝撃が穿たれる。
 思わず持っていた大袋を取り落とした……それに気付く間もなく足に痛み。
 気付いた時には魚男は岩に叩き付けられていた、何をされたか一片も理解できずに。

勇者「おい、休んでる暇なんてねぇぞ?」



207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 23:17:03.50 ID:Z/GDUxZr0

勇者「ったく、急に襲い掛かってきやがって……思わず剣じゃなくて暗器の短刀使っちゃったよ」

魚男「……あ、がぁ」

勇者「鼻と歯二本と、あと右目深く切っちゃったけどまあいいか」

勇者「おい、別に歯二本折ったくらいなら喋れるだろ? 何で襲ってきたか言ってよ」

魚男「……あ、あなたが……おっできたから……」

勇者「ああ、追ってたな……袋の中身が気になってたからな?」

魚男「……」ギクッ

勇者「ほれ、そこに落ちて暴れてる袋の中身言ってみ」

魚男「…………い、活きの良いマグロです………」

勇者「ほぉー、じゃあ開けるけど……違ったら二度と嘘つけない用に舌ベロ裂くから覚悟しとけ」

魚男「うっ、海の王国国王の末娘ですぅぅーっ!!」

勇者「よし」

露しようか
カチャカチャ



 
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 23:29:56.60 ID:Z/GDUxZr0

勇者「……はぁ、まあ男とは言え人型殺すのは俺のポリシーに反するし」

勇者「おい、もう帰っていいぞ……ってそういや足も切ったから数分は動かないか?」

勇者「じゃ、まあ兵士が来るまでそこで寝てなさい」ドゴォ

魚男「ゲフッ」

勇者「っと、短刀は肘当ての裏に……」ゴソゴソ

袋「」ウゴウゴ

勇者「……どうすっかなぁ」

勇者「このまま兵士さんに返却すれば俺も名誉賞くらい貰えるかな」

袋「」ジタバタ

勇者「ま……助けてあげますよー」シュルシュル

人魚姫「っ……ぷはぁ、助かりました!」

勇者「…………ッ」

人魚姫「……あなたが助けてくださったのですね! ……どうかしました?」

勇者「(……マジタイプ)」




 
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/04(木) 23:49:16.86 ID:Z/GDUxZr0

勇者「(水色に輝く髪とか……深い深海色の瞳とか)」

人魚姫「……大丈夫ですかー?」

勇者「(金の冠みたいな髪飾りも可愛いし、下半身の水竜みたいな鱗も凄い綺麗)」

人魚姫「あっあのう……えーと?」

勇者「あっ……ああ、俺は大丈夫だよ……怪我無い?」

人魚姫「はい! おかげ様で無事ですよ」

勇者「そ、それなら良かった」

人魚姫「……ところで、失礼ですが貴方は……? 魚人族っぽくは無いですし……」

勇者「ん? ああ、俺は人間……通りすがり…ってのも変な話だけどさ」

人魚姫「そうなのですか! わたし、ニンゲンさんとお話するの初めてなのですよ~」

勇者「本当? って事はあの町で育ったの」

人魚姫「ええ、ご存知でした? わたし、海の王国の第三王女です」

勇者「って事はそろそろ……戻らないといけないんじゃない?」





 
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 00:08:35.78 ID:M7PhjqIQ0

人魚姫「いえ……ちょっとくらい大丈夫でしょう」

勇者「そう、良かった もっと話したいし」

人魚姫「ええ、……それにしても強いのですね」チラ

魚男「」

勇者「あー、まあ…………一応勇者だし?」

人魚姫「! ……もしかして、魔王討伐の?」

勇者「(言わない方が良かったか……?)」

勇者「……一応ね、尤も魔王とは言え殺すつもりは無いけどさ」

人魚姫「……す……」

勇者「ん?」

人魚姫「凄いじゃないですかぁ! 勇者と言えば、海の国にも来て悪意を持つ魔物から国を救ったと伝えられてますよ!」

勇者「(…………え、父さん……じゃないよな、うん、ないない)」

人魚姫「勇者さま、何か冒険のお話を聞かせて貰えないですか?」

勇者「うん? んーそうだな……」


249 名前:エロシーンくらい頑張るか[]投稿日:2011/08/05(金) 00:28:30.49 ID:M7PhjqIQ0

――1時間後――

人魚姫「そんな国が……凄いのですねぇ、外の世界って」

勇者「君はこの海から出たことは無いの?」

人魚姫「ええ、町の外にでたのも久しぶりです……不本意でしたけど」

勇者「ま、災難だったね誘拐なんて」

人魚姫「いえ……そんなこと無いですよ、おかげで勇者さんにも出会えましたから!」

勇者「……っ (無垢で……可愛くって……純粋で)」

勇者「ありがとう、そう言ってくれると嬉しいよ (汚したくなるっ……)」

人魚姫「今日は有難うございました、勇者様……えっと、もしよろしければこれからたまに……」

勇者「ああ、勿論良いよ(……ッ、堪えろ……流石に王女相手じゃ……)」

人魚姫「本当は、もっと……一緒に居たいのですが……って、わたし何を……」オロオロ

勇者「……ッ!? (何これ、超可愛いっ)」

人魚姫「それでは勇者さ……きゃっ」

  ――勇者の腕が、彼に背を向けた人魚姫の背中から前に向けて回される。
  優しく、けれど身体が動かないように、強く――。





 
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 00:47:05.01 ID:M7PhjqIQ0

人魚姫「あ、あのう? 勇者さま?」

  突如抱き留められ、驚いて勇者に声を掛ける人魚姫。
  その白い麗美な顔はどこか朱色を差した様で、水中と言う事を忘れたような熱を持っていた。
  その横顔をなめらかな蒼髪越しに見て、勇者の腕の力が強まる。

勇者「……最後に少しだけ、遊ばないか」

  海水に漂う髪が勇者の目を覆い、その表情は読めない。
  ただその腕だけが、柔らかい人魚姫の身体の感触を感じ、喜んでいる。

人魚姫「……遊び、ですか?」

  背後から抱きしめられているからか、彼女は勇者の表情を見れない。
  そのせいか、勇者の先ほどとまるで違う雰囲気に気付かずにいた。
  そう言っている間に、勇者の腕は更に強くなる。 もう、完全に密着してしまった。

勇者「ああ、そう……とっても良い遊び」

  耳元で、声が波紋となり水中を疾る。
  気恥ずかしさと、不思議な胸の高鳴りを覚えながら人魚姫は応える。

人魚姫「そう……ですね、少し……興味があります……」

  人魚の少女の後ろで、勇者の口が笑った。


269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 01:05:47.47 ID:M7PhjqIQ0

勇者「じゃあ、身体の力を抜いて……そう」

  ふわりと、クッションのように力を抜く人魚の少女。
  その身体を変わらず抱き止めつつ、苦しくない体勢に支える。
  背中を自分の胸元に当て、腹を抱きかかえる。
  ――どくん―― そう、心臓が鼓動する。 お互いの血液が混ざるような錯覚を覚える、密着。

人魚姫「ん……ゆ、勇者さま……」

  恥ずかしそうに、人魚姫が身体を震わす。
  それを見て、勇者は腕を少し動かした。
  するする、と移動する勇者の右手。
  その手が肌を這うたびに、少女の身体がぴくんと跳ねる。

勇者「……可愛いよ、姫」

  水の波紋が鼓膜を刺激し、脳を洗う。
  その爽快とも言える快感に、少女は驚きギュッと目を瞑る。
  快楽をしらない身体が脅え、あらゆる刺激に敏感になる。
  それが更に快感を呼び寄せる事になるなんて、夢にも思わずに。




 
276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 01:24:37.31 ID:M7PhjqIQ0

人魚姫「ゆう……しゃ、さま……ぁ」

  見る間に、少女の頬が赤く熟していく。
  リンゴが熟れる様子を早送りしたように、少女の身体が熱を持つ。
  それを加速させるように、勇者の手が少女の身体をまさぐる。

勇者「腰……細くて綺麗だね、お腹も……」

  まるで人魚に魅了された船頭の様に、周りなど気にしないほど少女に熱中する。
  指の腹が身体をなぞる様に動き、くすぐったいような快感を神経に送りつける。
  その度に小さく身体をよじり、快感を逃がそうとする少女を強く抱きしめる。

人魚姫「ぁ……勇者っ……さま……んっ」

  何度も勇者の事を呼ぶ。
  助けを求めるように、見えない人を探すように、……愛しい人を感じようともがく様に。
  不意に、勇者の手が移動する。
  ヒトであればお尻に当たる部分。鱗を纏ったそこを、鱗に沿うように優しく撫でる。

人魚姫「んっ……ぁあ、そ……こは……っ」

  快感と恥ずかしさからか、目に涙を浮かべるが……それは海へと混ざり消える。
  彼女の声の波は、ふわりと小さく泡を浮かばせて消える。
  その様子が、勇者には泡と消えた人魚姫に見えて怖くなり、よりいっそう強く彼女を求める。



 
282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 01:40:12.51 ID:M7PhjqIQ0

勇者「……どう? この『遊び』……」

  勇者が尋ねる。
  悪戯っぽく笑いながらも、手の動きは止まらない。
  この芸当は、ある意味この勇者だからこそ出来るのだろう。

人魚姫「……っう、わ……わからないです」

  快か不快か。
  赤ん坊ですら感じ分けることの出来るその感情ですら、彼女の中でトロけてしまう。
  気持ちいいのかどうなのか、頭で理解出来ない。
  いやおうなく体は反応するが、快感を体験した事の無い頭はそれを拒んでいるのだ。

勇者「……ッ、そうか……」

  そんな無垢な少女の姿を見て、勇者の様々感情が鎌首をもたげる。
  劣情、愛おしさ、可虐心、様々な感情が我先にと言わんばかりに主張をする。
  もはや水の冷たさなんて感じない、有るのは自分の熱と彼女の熱だけ。

人魚姫「っあ……でもっ……き、きもちいい……かも」

  肉体の快楽が勝ったのか、それとも快楽を自ら受け入れたのか。
  人魚姫の身体が、その快を求め始める。
  勇者は鱗をなぞる手を止め、彼女の胸の前に持ってきた。

勇者「……外すぞ……」

  そう言って、貝殻の胸当てに手を掛けた。



285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 01:56:14.16 ID:M7PhjqIQ0

人魚姫「ふぇっ……ぁ、はい……」

  胸を支え、隠す役目のある胸当てが取り払われる。
  年齢よりちょっと発達しているだろうか、バランスの良い乳が露になる。
  勇者の指の腹が、その先端にちょんと触れた。

人魚姫「っ……! ぁ……んっ」

  ぴりりと電流が走ったような快感が脳を貫く。
  勇者の手が乳房をほぐし、先端の突起を優しくこねる。
  その一回一回の動きに合わせ、電流が頭をショートさせる。
  視界が一瞬白く飛び、何も考えられなくなる。

人魚姫「ふぁ……ぁ、ゅ……ゆうしゃ…さま……ぅんっ!」

  もう指から与えられる快感より、脳が痺れる快感が強くなる。
  背中に、勇者の劣情と愛情の入り混じった象徴が当たるが、それも気付かないほど。
  快楽と言う刺激に酔いしれてしまっている。

勇者「……っ、どうかな?」

  少女がまともな返答を出来ないのを知っていながら、勇者はそう質問する。
  既に理性なんて吹っ飛んでる、まだ事に至っていない事が奇跡と感じられる。
  背中に押し当てた熱を持つ欲の塊が、早く解放しろとせがんでいる。
  少女の甘いあえぎ声を聞いて、自分の出番はまだかと叫んでいる。




 
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 02:16:29.13 ID:M7PhjqIQ0

人魚姫「ひゃっ……ぅんっ……きもち………ぃいです……ぁ」

  人魚の少女の吐息がまたも泡と漏れる。
  あまりの快楽に、彼女の尾ひれがピクピクと痙攣し出す。
  生殖器と産卵腔の役目を成す、少女の扉がピクリと動いて微かに開いた。

勇者「……ッ、ぁあ」

  誇張した性器に痛みが走る。
  皮のズボンと下着の中窮屈過ぎて、負担がかかったのだろう。
  勇者は片手でズボンの金具を外すと、引っかかるソレを抑えながらズボンと下着を下ろした。
  激しく起立したソレは、粘液をよだれの様に漏らしながら少女の背中に吸い付く。
  零れた粘液は海水に洗われ、塊となって水中を漂った。

人魚姫「ぁ……っ! ……ぅ? ゅ……ぅしゃ……さまぁ」

  少女が光悦とした声を漏らし、背中の違和感を探ろうと腰を振る。
  その行動により隆起した性器に腰の鱗が掠め、痛みと快感がシェイクされた刺激がペニスを支配する。
  もはや暴発寸前。 例えるならピンを抜いた直後の手榴弾。
  刺激など与えなくとも、爆発するまで既に秒読み段階だ。

勇者「ぅっ! ぐぁ……ぁああ」

 びゅるるるるるる! びゅくっびゅくっ! びゅるっ

 少女の腰に向けて、欲望の塊が吐き出される。
 二度、三度と性器が跳ねて白濁の液体を少女の鱗に塗りこんでいく。



 
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 02:30:09.79 ID:M7PhjqIQ0

勇者「ッはぁ……く、あ……」

  射精――放精の快感から脱力する。
  しかし、少女を支えているため倒れる訳にはいかずに足に力を入れる。
  そこでふわりと、二人の身体が浮いた。

人魚姫「ぁ……ぅう……勇者……さまぁ」

  水中でゆっくりと浮かんでいる。
  今自分が吐き出した白濁液も、自分の横を通り過ぎて浮かんでいく。
  浮き沈みを繰り返すような……まるで無重力のような心地よさに包まれる。

人魚姫「勇者……さま、これは……?」

  勇者の手が止まり快感から解放され、落ち着いたのだろう。
  少女が目の前に浮かんだ白い液体――精液を水かきの付いた手で掬う。
  それが勇者の一部だと気付いているのかいないのか、それを口に含んでしまう。

人魚姫「っ……ん、ねばねばして……変な味……です」

  無垢な少女が、自分の精を口に含む。
  その光景だけで、勇者の劣情は再び火を点した。
  ぴくんと性器が跳ね、その鈴口が再び少女の背中にキスをする。

人魚姫「っん? これは……」

  背中の違和感に、勇者の支えを無視して振り返る。
  今や二人は、重力から解放された水中で向かい有っている。



298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 02:45:18.28 ID:M7PhjqIQ0

勇者「うっ、これは……」

  一度射精したことで、理性が戻ってきたのだろう。
  一国の王女にしてしまった事の重さが理解できてしまう。

人魚姫「勇者さま……? えっ……そのっ……もしかして……っ」

  勇者の顔を見た後、その視線をしたの性器に落とす。
  一瞬きょとんとするが、純粋な性教育は受けているのかみるみる赤面していく。
  恐らく彼女が初めて見た男性器、それも同属のとは違うソレに――見るだけで羞恥の感情が湧き出す。

勇者「…………ぅ」

  その初心な反応に、再び理性が飛びかける。
  むくむくと性器が誇張を初め、そそり立つ。
  その様子を見た人魚の少女は、直視できなくなったのか勇者の顔に視線を移した。

人魚姫「……こ、こっ……子作り、したのですか……?」

  言い出すのにも羞恥心が絡むのか、か細い声を絞り出す。
  邪な情報を排除した性教育を受けたのだろう、精液を放った男性器が意味するのはそれしか連想出来なかった。

勇者「えと……違うよ、これは俺が勝手に出しただけで有って……えーと」

  純正の知識しかない少女にどう説明していいのかわからず、口ごもる。
  しばらく困っていると人魚姫はくすりと笑った。



306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 03:04:47.75 ID:M7PhjqIQ0

人魚姫「そう……でしたね、わたしの卵が無いと子供は出来ないのですね」

  思い出したようにそう言い、複雑な表情の勇者を見て微笑む。
  そして、少しまじめな表情になり、勇者から少し身体を浮かす。
  勇者から離れた右手で、彼女は自分の生殖器に触れた。

人魚姫「……わたしとの子供……欲しいですか……?」

  顔を伏せ、恥ずかしさに耐えながら必死に声を絞り出す。
  誘い――快楽を求めるヒトの誘惑とは違う。 もっともっと純粋なそれ。
  勇者は、言葉では応えずに……彼女の身体を再び抱き寄せた。

人魚姫「……嬉しいです……、助けてもらって……お話を聞かせてもらって……わたしは…っ」

  水中でもわかるほど涙を流し、勇者を抱き返す。
  ヒトに恋した人魚で、彼女ほど幸せな感情を味わった人魚はどれくらいいたのだろうか。
  そんな事が頭を過ぎる。 ――だって、人魚には……不幸が纏わり付く運命なのだから。
  だが、この小さな人魚姫は違う。
  自分が生きていれば、それだけで幸せに出来る自身は有った。

勇者「……欲しい、君との子供」

  そう言うと、少女の腰を引き寄せる。
  ぴとり、とお互いの性器がくっつく。
  そこから、お互いの熱が伝わってくる。熱い、熱い。

人魚姫「来て……ください!」


307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 03:06:40.86 ID:YhqhVL6v0
さんざん子作りレイプしといてwwww


308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 03:07:25.46 ID:csRn7pV20
あれ、俺も水中に入っちゃったのかな……水っぽいや…


309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/08/05(金) 03:07:26.60 ID:olNfLOSe0
やっぱり、愛のあるえっちはいいもんですねぇ



316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 03:25:00.28 ID:M7PhjqIQ0

勇者「くっ……溶けそうなくらい……」

  ズブズブと音を立て、ペニスが人魚の生殖孔に飲まれていく。
  初めて男を受け入れるその穴は、あまりにも小さくて健気だった。
  種族柄処女膜の類は無いのだろう。 上半身ならともかく、性器があるのは魚である下半身だ。
  それでも、異物感からか歯を食いしばって耐えている。

人魚姫「くっぅ……、熱い……よ……っ」

  気を抜くと射精してしまいそうな快感に、勇者は身を震わす。
  鱗を掌に感じながら、彼女の尾をまさぐる。
  その快感に、キュッと生殖孔が収縮してペニスに刺激を与える。

勇者「うっ……っっ」

  根元までペニスが包まれる。
  ジュクジュクとした肉の快感が伝わり、中で肉棒が跳ねる。
  その度に肉棒が少女のあらぬところを刺激し、膣が収縮する。そこで刺激を受けたペニスは再び喜び、跳ねる。
  このせいで、二人は動かずとも快感を得ている。
  通常水中でバランスなど取れない。
  しかし、ある程度は賢者から受け取った機器のおかげて水の浮遊のなかで動けそうだ。

人魚姫「ぁ……んっ、きもち……いい……ですっ」

  ゆっくり、ゆっくりと腰を引き……ゆっくりと突く。
  快感は倍々のように増幅され、頭から思考力を奪っていく。
  人魚姫の膣内のひだひだで亀頭が擦れ、次々と頭に快感を蓄積させていった。



 


 
323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 03:49:17.96 ID:M7PhjqIQ0
勇者「っあが……! 凄い……気持いいっ!」

  言語能力さえどこかに吹き飛びそうな快感の中、腰をゆっくりと往復させる。
  人魚の少女の中が、自分の肉棒を舐めまわし、吸い付くような快感。
  少女からしてみれば、大きな棒が、自分の内側を擦りまわすような快感。
  気を抜くと魂が引っこ抜かれそうな快楽に、二人は耐える。

人魚姫「ひっ……ぁっ! ゆうしゃっ、さまぁっ!」

  抱き合う相手の名を叫び、快楽に酔いしれる。
  自分の中が疼き、未熟な卵巣が狂ったような悲鳴を上げる。
  腹の奥で男性器の先端が膨らみ、勇者の顔が歪む。

勇者「ぐっ……ぁあああ!!!」

  限界だ、陰嚢が縮み、代わりに性器が膨張する。
  まるで止めと言わんばかりに、膨らんだ性器で刺激された少女の生殖孔が収縮する。
  それによって、勇者は一気に絶頂を突き抜ける。

人魚姫「ぃっ! ぁんっ ぁぁぁああ!!」

  膨らんだペニスが、ゴリっと音を立てて産卵腔の奥にねじ込まれる。
  未知の快感の中で、少女の意識はショートするように弾けとんだ。

 どぴゅっ!! どぷっ!! どくっどくっどくっ!

  大量の精液のシャワーが、卵巣に直接流れ込む。
  胎生ではないためか、中継するような子宮は無い。文字通り、直接。
  そのまま、二人の意識は水へと溶けていった。



 
326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 03:54:38.66 ID:PKWmYQou0
卵巣に直接って響きがいいよね
所で先生!勇者さんが約1日ほど失神していればまた姫とのイベント(2回戦)があるんじゃないでしょうか!?




 
329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 04:01:31.69 ID:M7PhjqIQ0

――数日後――

勇者「で、結局子供は出来なかったと……」
  勇者の落胆したような、残念そうな言葉が海辺の洞窟に響く。

人魚姫「ごめんね……よくよく考えたら……排卵期でも何でもなかったの……」
  こちらも落胆したような声。
  当たり前だが、卵が作られていないのに受精させようとは、いくらなんでも無理だ。
  勇者に人魚の生殖に関する知識が無かったのと、人魚姫のど忘れによる結果が、今回だ。

人魚姫「と言うより……まだわたし卵産める年じゃなかったの……」
  地面に膝を付き、しくしくと後悔を綴るドジッ子……むしろアホの子なのだろうか。
  その様子が可笑しくて、勇者が笑う。
  すると、つられて人魚姫も笑う。

勇者「ま、いいじゃん……また君が大人になったら作れば」
  そう言って慰める。
  二人とも笑顔になって立ち上がる。

人魚姫「じゃあ、行ってらっしゃい」
  少女の声が洞窟に響く。

勇者「……行ってきます」
  また旅から帰るのはいつだろうか。
  「次」を楽しみにしながら、勇者は洞窟を後にした。

 
 

369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2011/08/05(金) 08:57:33.77 ID:9WwsQrqw0



排卵期が決まった時期にあるんだとしたら
人魚の誕生日はある時期に固まっているのかね?
もしそうだとしたら、誕生日が同じ子たちを集めて盛大なお誕生日会が開かれるんだろうなー
とかいう保守をかねた妄想




 


勇者「安価でモンスター娘倒して犯す」2/2
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